エクアドルでの企業
やっと、現地法人が設立できた。しかしながら少し心配なことがある、9月で大幅に法律が変わり外資を排除する傾向が強くなりそうだ。
ベネゼーラ同様エクアドルは左に急速に傾き、反米主義が強まっている。ここ2年の間に急速に変わった。
労働者保護、法人及び高所得者層への重点課税が進み、すでにエネルギー関連から外資が追い出され始めた。
タイミングが悪いと思いながらも、対策を講じるしかない。このまま左に傾いていくと長期的には外資は追い出され、投資は逃げてしまう。高い労働コストで農産物も国際競争力を失ってしまう。しかしながら今は原油高、食料品高で政府は非常に強気になっている。しばらくは、政府方針は変わりそうにない。
原油同様、半年で農産物の買い取り価格が2倍になった。
1年前と比べると3倍という品目も珍しくない。この傾向はもちろんエクアドルだけではない。
マクロ経済を理解できない私にはこの事が意味する本当の意味が分からないが社会構造を世界中で変えつつあるのは事実のようだ。
幸い私が認められたビザは専門家ビザでエクアドルが専門家として私を国内にとどまることを後押していているというビザなのが救いである。また、会社の定款、定業許可申請にもエクアドルでは皆無の品種改良を柱とし、農業国エクアドルで今後ますます重要となるソフト産業に新たな道を開くという物なので影響は最低限ですみそうだ。今後現地の大学との連携など研究と社会貢献を深める予定なので理解を得られると信じて進めるしかない。
